2011年 03月 24日
街に出なけりゃ始まらない |
「うぅぅ、放射能の影響が」などとひとりごちながら、今夜も雨の野毛を彷徨。知人のバーに寄ったのち、そのまま帰るか思案しつつ、ついつい“野毛の関所”こと福田フライ店にエスケープすると見覚えのある顔があった。評論家、平岡正明氏をして「野毛の絵は森」と言わしめた画家、写真家の森直美氏である。
私にとって森氏といえば、タウン誌『ハマ野毛』創刊号における歴史的“ミス”写真を撮った人、である。なんて言ったら本人は大いに嫌がるであろうが…。でも、あれは本当に素晴らしい表紙でしたよ! また、同誌に掲載された、路上に意味不明の数字を書きつける男についてのエッセイ、「アスファルト道路」の不思議な余韻も忘れられない。
近日発行予定の雑誌、『ART TIMES』(「ハマ野毛」特集)の編集長を任されている森氏は、その中でいくつかの未発表写真とともに大岡川の記憶にまつわるエッセイを寄稿するという。ちなみに、、、その雑誌には私の拙稿も掲載させて頂く予定である。タイトルは勿論、「街に出なけりゃ始まらない」。
森直美
→http://naomi-mori.main.jp/home.html
▲『大道芸人』森直美 編・著(ビレッジセンター、1997年)
私にとって森氏といえば、タウン誌『ハマ野毛』創刊号における歴史的“ミス”写真を撮った人、である。なんて言ったら本人は大いに嫌がるであろうが…。でも、あれは本当に素晴らしい表紙でしたよ! また、同誌に掲載された、路上に意味不明の数字を書きつける男についてのエッセイ、「アスファルト道路」の不思議な余韻も忘れられない。
近日発行予定の雑誌、『ART TIMES』(「ハマ野毛」特集)の編集長を任されている森氏は、その中でいくつかの未発表写真とともに大岡川の記憶にまつわるエッセイを寄稿するという。ちなみに、、、その雑誌には私の拙稿も掲載させて頂く予定である。タイトルは勿論、「街に出なけりゃ始まらない」。
森直美
→http://naomi-mori.main.jp/home.html
by gnk-one
| 2011-03-24 01:31
| DAYS/MEMO